牛乳は、飲み方によって薄毛への効果がある場合と、逆効果になる場合があります。

ここでは牛乳の効果があるのか、どのくらい飲むのがいいのか、また逆効果になる場合についてご紹介します。

牛乳は髪の毛の原料になるタンパク質が豊富に含まれています。

牛乳はその成分のほとんどがタンパク質でできています。

髪の毛はタンパク質から形成されているので、牛乳を飲むことで直接エネルギーの元を摂取できます。

またストレスを軽減する作用のあるカルシウムや、細胞の代謝に必要なビタミンB1などの栄養も豊富に含まれています。

他にも各種ミネラルやアミノ酸も1度に摂取できるため、薄毛対策には牛乳が有効だと言われることが多いのです。

過剰に摂取すると動物性たんぱく質の取りすぎで逆効果になることもあります。

日本人は牛乳に含まれる乳糖をきちんと消化できない人も多くいます。

そのため牛乳を飲むとお腹を下してしまったりして、せっかくの栄養を吸収できなかったりするケースもあります。

また動物性たんぱく質や脂質を取りすぎると、血管をふさいで血流が悪くなる恐れがあるので、一日の推奨摂取量である200mlから400mlを守るようにしましょう。

さらに薄毛対策によく用いられる成分の亜鉛と、牛乳に含まれるカルシウムも相性が悪く、一緒に摂取するとカルシウムが亜鉛の吸収をブロックする作用があるので注意が必要です。

サプリメントで亜鉛などを飲んでいる場合は、牛乳を飲んでから時間を充分空けた後で摂取するのがおすすめです。

適量を定期的に飲むことで、毛髪や身体を健康に保てます。

牛乳は薄毛対策で飲んでいる亜鉛の吸収を阻むという面がありますが、健康な頭皮環境を保つために必要な栄養素がバランスよく含まれています。

特にカルシウムは大人になると不足しがちになるので、薄毛対策のために牛乳を完全に断つのはもったいない事なのです。

確かに飲み過ぎは良くないですが、朝ごはんの代わりにフルーツと合わせてスムージーにして飲めば、ビタミンやタンパク質などを効率良く体内に取り込めます。

プロテインなどを混ぜて飲んでも、丈夫な髪の毛を作るのに役立つでしょう。

結果が欲しいからと焦って短期間に大量摂取せずに、長いスパンで考えて適量を飲み続けることが薄毛対策にも健康にも効果的です。


まとめ

牛乳は薄毛に効果があるかどうかについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • 牛乳はタンパク質やカルシウムなどの栄養が豊富
  • 過剰摂取は逆効果になる
  • 適量を飲むことで薄毛に効果的

飲みすぎは逆効果になりますが、適度に取り入れていくことで薄毛への効果は期待できそうです。

亜鉛との組み合わせに注意して、日々の生活に取り入れてみてください。