AGAヘアクリニックはクーリングオフや途中解約できる?

AGAヘアクリニックは、20~30代以外でも薄毛が改善している患者が多い人気のAGA専門クリニックです。

しかし、治療を解約した際にトラブルが発生しないか心配に思うかたも少なくないと思います。

ここではAGAヘアクリニックはクーリングオフや途中解約ができるかどうかについて解説していきます。


AGAヘアクリニックはクーリングオフや途中解約できる?

クーリングオフはできるか

クーリングオフはできるか

AGAヘアクリニックの治療は、クーリングオフ制度は適用されません。

現在、発毛や育毛に関する治療は美容医療でもなく、また訪問販売や電話勧誘などで契約する形でもないため、クーリングオフは適用されないことになっています。

AGAヘアクリニックでは、カウンセリングや初診で治療プランが提案されます。

しかしまとまった治療費が発生してローンを組む形ではなく、診察の度に料金を支払う都度払いです。

そのため、契約自体する必要はありません。


途中解約はできるか

AGAヘアクリニックでは、いつでも途中で解約することができます

契約ではなく毎月通院したりテレビ電話を利用して遠隔診療を受ける治療法なので、やめる際は通院をストップするだけです。

契約やローンを組んでいないため、解約に際し違約金なども発生しません

治療をやめる時の注意点

治療をやめる時の注意点

ただし治療をやめる際は、医師の指示どおりに治療薬を服用する必要があります。

思わぬ副作用が出る恐れがあるためです。

AGAヘアクリニックの発毛治療では、複数の医薬品が組み合わされて処方されます。

フィナステリドやデュタステリド、ミノキシジルなどです。

いずれの医薬品にも副作用が確認されています

そのため血圧測定や血液検査、頭皮の触診などを行い、副作用ができるだけ出ないように患者の症状に合った治療薬が処方されます。

治療をやめる際も同様に副作用が現れる可能性があるため、医師の指示に従う必要があります。

治療をやめる理由によっては、別の治療法に切り替える方法もあります。

理想の毛量になりそれを維持したい場合は、フィナステリドやデュタステリドのみの処方に切り替えます。

治療費を抑えるためならば、外用液の処方をやめて内服薬だけの処方に切り替えます。

ジェネリック医薬品にすることもできます。

特に注意したいのは子作りの計画がある場合です。

胎児が男児の場合、フィナステリドやデュタステリドを体内に取り入れることで、生殖器の発達に異常を発生させる恐れがあるためです。

同じ理由で、妊婦や授乳期の女性は薬を摂取しないことはもちろん、触れないようにする必要もあります。

子作りの計画がある場合は、男性が薄毛治療をしている際にはフィナステリドなどの治療薬をしばらくの間摂取しないことが大切です。

いずれのケースも副作用が出る恐れがある医薬品を取り扱うため、自分の判断で治療薬を選択することはやめたほうが良いです。


まとめ

AGAヘアクリニックはクーリングオフや途中解約できる?のまとめ

AGAヘアクリニックはクーリングオフや途中解約ができるかどうかについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • AGAヘアクリニックの治療ではクーリングオフ制度は適用されない
  • 通院をやめるだけでいつでも途中解約することができる
  • 治療をやめる際は副作用を出さないために医師と相談する必要がある

AGAヘアクリニックをはじめ、AGA治療にはクーリングオフ制度は適用されません。

ただしAGAヘアクリニックでは診察や処方の度に料金を支払う都度払いを採用し、契約やローンを組む方法は取られていません。

そのため治療をやめたい場合は、通院をストップするだけで良いです。

しかし医薬品の服用量を自己判断で減らしてしまうと思わぬ副作用が出ることもあるため、医師と相談することが大切です。