AGAヘアクリニックの支払い方法と料金

AGAヘアクリニックはテレビ電話で診察を受けることができるため、全国どこにいても薄毛治療が受けられるクリニックです。

20~30代だけでなく50~60代の発毛事例が多いことから、多くの患者が通院しています。

しかし効果がある分、発毛薬の料金やテレビ電話の料金が高額になるのではないかと心配に思っているかたも少なくありません。

ここではAGAヘアクリニックの支払い方法と毎月の治療費の目安、お得な支払い方法について解説していきます。


AGAヘアクリニックの支払い方法と毎月の治療費の目安、お得な支払い方法

毎月の治療費の目安

毎月の治療費の目安

AGAヘアクリニックでは、カウンセリングをもとに患者の症状に合わせた治療法が採用されます。

そのため患者によって治療費は大きく異なります


AGAの進行抑制と薄毛を改善する発毛治療の費用

最も多いのは、AGAの進行抑制と同時に薄毛を改善するための発毛治療です。

毎月の治療費は最大で31,000円で、この金額を超えることはありません。

内訳はデュタステリド配合内服薬「DUTA」が8,000円、ミノキシジル配合内服薬「MINOX」が10,000円、そしてミノキシジル配合外用液「MINOXLIQUID」が13,000円です。

デュタステリドではなくフィナステリドでAGAの進行が抑えられる場合、DUTAの代わりに「FINA」が処方されます。

FINAの料金は5,500円です。


抜け毛を抑えるだけの治療費用

医師の判断や患者の希望によっては、抜け毛を抑えるだけの治療で良い場合もあります。

この場合はDUTAとFINAのどちらかが処方されます。

患者の希望によってはDUTAの代わりに「ザガーロ(9,000円)」、FINAの代わりに「プロペシア(7,500円)」が処方されます。

しかし成分は同じなので、ほとんどの患者は安いほうを選択しています。


血液検査費用

料金は治療費以外には血液検査で発生します。血液検査は通常3,000円で、ホルモン検査を含む場合は8,000円かかります。

通院できない患者は採血キットを送ってもらうため、通常で5,000円、ホルモン検査を含んだ場合は12,000円と割高になります。

血液検査の頻度は患者の健康状態によって変わります


頭皮環境の悪化が原因のケース

また頭皮環境の悪化が発毛を阻害していると判断された場合は、治療用のケトコナゾール配合シャンプーが処方されることがあります。料金は1本3,000円です。

薄毛が進行している頭皮は、菌が繁殖して炎症やフケが発生していることが多いです。

そのため殺菌作用があり、男性ホルモンを抑える働きがあるケトコナゾールが配合されたシャンプーで毎日の頭皮ケアを行う必要があります。

なおカウンセリングや初診、再診費用は無料です。


治療費の支払い方法

AGAヘアクリニックの支払い方法は、通院の場合は現金かクレジットカード、テレビ電話診療の場合は銀行振込かクレジットカードです。

半年間や1年間の治療を契約してローンを組む必要はありません

診察や治療薬が処方される度に支払う都度払いを採用しています。


お得な支払い方法

お得な支払い方法

AGAヘアクリニックでは医療ローンではなく都度払いなので、支払いでお得にする方法はありません

しかし治療期間の違いで治療費の総額は変わります

自己判断で治療薬の服用量を減らしたり診察を受けない期間を作ったりしてしまうと、適切なAGA治療が受けられずに発毛スピードが遅れることがあります。

すると結果的に治療期間が延びて治療費がかかってしまいます。

そのため医師による診察は毎月受けて、指示された服用量を守る必要があります。

またテレビ電話での診察の場合、自宅に処方薬が届けられます。

その際に送料がかかります。北海道や九州、沖縄、離島は756円、その他の地域は540円です。

そのため自宅や職場がAGAヘアクリニックのある秋葉原に近く、交通費が送料未満であれば通院したほうがお得です。


まとめ

AGAヘアクリニックの支払い方法と料金のまとめ

AGAヘアクリニックの支払い方法と毎月の治療費の目安、お得な支払い方法について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • 毎月の治療費は発毛目的で最大月31,000円、抜け毛防止目的では月5,500~8,000円
  • 支払い方法は通院の場合は現金かクレジットカード、テレビ電話の場合は銀行振込かクレジットカード
  • 治療費を抑えるためには、医師の指示通りに治療薬を服用して治療期間が延びないようにすることが大切

AGAヘアクリニックでは患者の症状に合わせて治療薬が処方されます。

発毛目的で通院している患者がほとんどのため、内服薬と外用液を合わせた治療費31,000円を月々支払っているケースが多いです。

支払いに関しては、患者の経済的な負担を減らすためにローンではなく都度払いを採用しています。

先々の未払い分の治療について考える必要がないため、精神的負担も少ないです。

また余計な治療費を支払うことのないように、指示通りに治療薬を服用して治療期間を延ばさないことも大切です。